こんにちは。
『仕事はゲームだ!』のテーマでお送りしておりますコラム!
まだ2回目ですが、今回はタイトルにもありますように「企業は儲かってるのに」について
筆者の思うままに語らせていただきます。
その背景には、ここ数年よく耳にします"非正規雇用者”が増えているという新聞記事を
読んで感じたことです。
また別のビジネス記事の中では、ある証券関係の元会長のコメントでも同様に非正規増加を
問題視されておりました。
1990年代後半では非正規雇用率が20%程度だったのが現在では37%と非常に高い水準にあると問題提起!
ここには企業側の言い分もあるとは思いますが、長らく続いた低景気で企業はコスト削減
を考えます。
結果的には、非正規雇用者は人件費のアジャスト的パーツ扱いになってしまったことで
増加してしまいました。
しかし、現在は労働者人口が減少しているにも関わらず、正社員の給与がなかなか
上がらない歪みが生じております。
企業業績だけを観ると大企業を中心に過去最高益を更新し続けております。
であるのに賃金が上がらない理由として、これもよく言われております企業が儲けを
内部留保で、しっかり貯めこんでいるというものです。
やはり、バブル後の低迷、リーマンショックの反動で企業が慎重になるのも理解は
できます。
しかし、慎重になっているだけで業績は安泰でしょうか!?
答えは「ノー!」と、いづれの企業トップはコメントします。
筆者は昔、自社の社員に対してよく言っておりました中に・・・
「悩んで解決するのであれば、何にでもずっと悩めばよい。
悩んで解決することなどビジネスには何ひとつない!」
「最後はやるか、やらんかだ!」と、当時のことを思い出しております。
要は、同じことで慎重になって業績が上向くのであれば皆、慎重になれば良いのです。
慎重だけで大きく、言い方を変えれば「世の中から必要とされる」企業に
なれるでしょうか!?
いま、世の中から必要とされることは、これだけ世の中にモノが溢れている時に簡単に
生み出すことができるのでしょうか!?
そこでは、いろいろなアイデアなどのソフト的思考が求められます。
ということは、いろいろな考えを持つ人材が必要となるわけです。
ビジネス記事にも書かれておりました名言です。
「人件費はコストではなく投資である。」
いいフレーズです!
投資であるが故に、企業側にも人を観る目利きは必要です。
その目利きのない人事担当や経営者では、アイデアを生み出す人材は
見抜けないでしょう!?
と、同時にアイデアを生み出す金の鶏もよって来ないでしょう!?
今一度、皆さんもご自身の目利き力を検査されては・・・
ではまた。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
仕事はゲームだ!
T-PADDOCK630 Business Design Works ビジネスコラム
2018年2月16日金曜日
2018年1月30日火曜日
『仕事はゲームだ!』#001
今年から当サイトにて不定期ですが、ビジネスにお役に立つ?立つだろう、立つかも、
立って欲しい・・・というようなコラムを書き始めてみようと思いました。
立って欲しい・・・というようなコラムを書き始めてみようと思いました。
そこには2018年早々に、ある企業団体様から講演のご依頼を頂戴しました。
約50名以上の各企業の社長様や幹部の皆さまの前での講演でした。
講演タイトルも“イノベーション”についてということで・・・
講演タイトルも“イノベーション”についてということで・・・
当日、お持ちしたタイトルは
「イノベーションは“変”と思われるところから始まる」です。
その当時の話しは横におきますが・・・
ここ数年、このイノベーションはいろんなビジネス雑誌やマスメディアでも盛んに取り扱われ、解説もされているのですが日本国内では実体的には今一つ盛り上がりに欠けている感が私にあります。
よって、私なりに特に中小企業様には「なるほど・・・」と思っていただけるようなコラムにしたいと思っております。
そこで、このコラムの命名としまして『仕事はゲームだ!』で書き綴って参ります。
そもそも「仕事はゲームだ!」と聞けば「なんと不謹慎な・・・」って思われるかも分かりませんが、そこには私が創業しました株式会社FITH(フィス)でも、社員達に毎度のように「仕事はゲームだ!」の意味を話しておりました。
簡単に申せば“遣り甲斐”を感じる表現で、けっして軽々しく考えているわけではありません。
つい最近もビジネス雑誌に同様なタイトルで載っておりました。
「世界の一流企業は『ゲーム理論』で決める」です。
これを読んだ時、私は約30年前に「仕事はゲームだ!」と説いていたわけですから思わずニンマリしておりました。
これを読んだ時、私は約30年前に「仕事はゲームだ!」と説いていたわけですから思わずニンマリしておりました。
その当時の話しは横におきますが・・・
大切なのは今も昔も、特に変化の厳しい現在では“発想の転換”を求められます。
その発想やアイデアの創出を導き出すのが「ゲーム」という感覚なのです。
と、初回はこのぐらいにしておきます。
このような「もう少し、その先を聞きたいな!」と思ってもらえるようなコラムにはしたいと思いますが・・・
さて、ちゃんと書けるのでしょうか!?
冒頭でも記述しましたが皆様にお役に立てれば、あるいは楽しく刺激を感じて頂ければ幸いです。
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